おひさー
たそがれ清兵衛のDVDを見た。
あらすじは至って素朴で妻を亡くした主人公の平侍清兵衛が、貧しい男手一つで年老いた痴呆の母と娘二人の家庭を支える、というお話。同僚との酒につきあう余裕などなく、仕事が終わるとすぐ家に帰ってしまうため、「たそがれ清兵衛」と呼ばれていた。
清兵衛は剣の達人なのだが、欲が全く無くいつも謙遜してばかり。そんな清兵衛にある日出世のチャンスが…?
というようなお話。
実に考えさせられたね、うん。
出世と家庭、幸不幸の価値観は人によって違うから、家庭を取って、苦しい生活でも家族と仲良く暮らすっていうのもアリなのかなと思った。
でもこの話では清兵衛が剣がたつ上に、頭も回るイイ男として描かれてるからいいものの、もし本当に実力のない男だったら生活に選択の余地もないし、この映画みたいにカッコよく見えることはないだろう
やっぱり男は実力なんだなぁ(笑)