ふと思い出したこと
夏休みも気付けばあと10日強…宿題に追われながらふと思い出したことがある。
かつて、公立小学校という環境においては僕はなんでもそれなりになんでも器用にこなし(今では最大の天敵である算数も)それなりに女子に人気があったらしい。地元友人の後日談によるものだが。
僕にとっての6年生の一年間はそんな小学校生活の中でまさに1番甘酸っぱいものだった。まあ男子校に通っている人間は(高校入学除く)みな同じような気持ちを持っているんじゃないだろうか?
性に目覚め始めた少年達を相手に、当時から僕は得意のエロトークをかまし、男子と一部の女子からの人気を得ていた(笑)下らないことばかりしていても、小学校の成績なんてとれたし、(今は毎日が赤点との戦いなのに…)がり勉クンよりおトクな立場にいれたと思う。
1学期のある日、僕はある女の子から生まれて3回目の告白をされた(つっこまないで下さい。きっとこのことはそのうちぼやきますから)
そのコは小さくてショートカットの可愛らしい子で、思いやりのあるコだったので、OKと答えた。
ふと気付けば僕と彼女の関係は友人の間に知れ渡り、もうあっち方面に興味深々の友人は、どんなやらしいことやってるんだよ〜?とかいう噂をしてた
でも僕は彼女に対して性欲を感じたことは一度もなかったし(今では有り得ないだろうが、当時は本当にそうだった…小4でマスターベーションを修得したこの僕が…)特に身体的接触もなしに、放課後の学校でなんとなく一緒に居た。それだけで満たされていた気がする。
1番ドキドキしたのは修学旅行で夜中彼女の部屋に行って同じ布団に入った時くらい。その時もやましいことはしなかったしね。なんて我慢強いんだ、昔の僕。そんなこんなで付き合うというより一緒に居た1学期が終わり、夏休みがやってきた…
と続きをかこうと思ったらなんだか切なくなってきて、やたら文章も長くなったきたので、続きはまた明日にしようと思います。
今日は前編ということで笑