やるか、やらないか。やらないか？

今月で3年分このブログでこうやってぼやき続けてきたことになるんでしょうね。

ふと振り返ってみるとエロい僕、アホな僕、叫ぶ僕、もだえる僕、そして時々センチな僕が吐露してきた感情のふきだまりになっている。

見れば見るほど恥ずかしいのだけども、まあそれはそれで面白いかということで過去ログはこれからも残しておこう。



人は日々の生活でいろいろなことを考えながら生きている。退屈な授業のときは放課後に何をして遊ぶかを考えるかもしれないし、興味のある授業ならその世界に没頭するだろう。ニュースを見れば世界情勢について考えてみるし、街でかわいい女の子を見れば妄想したりする。

そんな小さな黙考を繰り返しながら僕達は日々を食いつぶして大人になっていくわけだが、その小さな思考のカケラを後になって取り戻すことは非常に困難だ。

たとえば小学生の初恋の女の子に対してどんな気持ちを抱いていたかを正確に思い出すことができようか。記憶は非常に脆くて淡い。時間が経てば美化もされていよう。結論、それはもう戻ってはこない。

それは今にもいえることで、10年後の僕が高校生、大学生のときの僕の気持ちを思い出すことはできないだろう。

このブログの効用というものは、そのあたりにあるのかなと思う。誰でも持っている気持ち、それを言葉にするか、しないか。その差を知ることができたということが、このブログをゆるゆると続けてきて得た収穫かもしれない。



子供の頃　やった事あるよ

色褪せた記憶だ

紅白帽　頭に

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

子供の頃　懐かしい記憶

カレーとかの時に

銀のスプーン目にあて

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

でも今じゃそんな事も忘れて

何かに追われるように

毎日生きてる

振り返っても　（忘れていたアルバムの中に）

あの頃には　（馬鹿やってる自分）

戻れない　（友達と笑って）

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン



今あいつら　どこに居るの？

何をしているの？

答えはぼやけたままで

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

でも今じゃそんな事も忘れて

何かに追われるように

毎日生きてる



君がくれた勇気は　億千万　億千万

過ぎ去りし季節は　ドラマティック



子供の頃　やった事あるね

雑誌に付いてきた

3Dメガネかけ

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

大人になり　忘れてた記憶

蘇る　鮮やかに

腕でL字作り

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

でも今じゃそんな事も忘れて

何かから逃げるように

毎日生きてる

振り返っても　（古ぼけた日記帳　開き）

あの頃には　（色褪せた　ページには）

戻れない　（初恋の娘の名前）

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

ただあの頃　振り返る

無邪気に笑えた

汚れも知らないままに

ウルトラマン　ウルトラマン　セブン

でも今じゃそんな事も忘れて

何かから逃げるように

毎日生きてる



見過ごしてた景色は　億千万　億千万

過ぎ去りし季節は　グラフィティ



君がくれた勇気は　億千万　億千万

過ぎ去りし季節は　ドラマティック