サフロファミリーライブと母校訪問
昨日、サフロファミリーのライブを見に、ma34と川崎のクラブチッタに行ってきた。メンバーであるファイアーバーズの後輩が本当に熱心に誘ってくれたので、ひとつみにいってみよう、と。
サフロファミリーはうちの大学の100人規模のゴスペルサークルで、時々紅白のバックで歌ってるし、ライブを見に行った人から「とにかくスゴイ、ヤバイ」という話をちらほら聞いていたので楽しみにしていた。
会場に行くと驚愕の混みっぷり。なんと1400人も来たそうな。その中には新聞のオシャレ後輩もいました。彼は女の子をつれていて僕とma34を指差し、「あの二人付き合ってるんじゃん?」とファッキンなセリフをかましていましたが全力でスルー。
そしてスミノフ片手に、クラブの端に立っていたら、始まったんですよ、ライブが。
もうなんというか、一曲目が始まって、歌をリードする何名かがすごくすがすがしい、幸せそうな表情で声を上げながら登場して、後ろに並んだ何十人かの男女がリズムに合わせて踊りながらコーラスして。
僕はゴスペルのライブに初めて行ったド素人なんだけど、世の中にこんなにも幸せそうに、楽しそうに歌を歌う人たちがいるんだと!!と久方ぶりに素直に感動してしまった。
特に普段の姿を見ている後輩が本当に1000点満点の笑顔で歌い、リズムに乗っていて、「コイツ、本当に輝いてる」となんだかジーンときた。
そして、本当に心から歌を愛している気持ちが全員の表情、動きに現れていて、僕までなんだかすごく幸せな、楽しい気分になった。
ライブはのナンバーは激しい曲、ノリノリな曲、しっとりとした曲から有名どころにいたるまで多岐にわたったが、その全ての根底に通じていたのは、彼らが本当に歌うことが好きであること、そして歌に込められた気持ちを声で、動きで表現しようとしていることだった。
本当に心のこもった生の音楽はすごい。
時にそれは、
阪神大震災後に歌われた児童合唱「しあわせはこべるように」だったり
高校の文化祭のステージの上で熱く演奏されるロックだったり、
新宿の路傍でドラムを叩く黒人の熱いビートだったり、
薄暗いジャズバーで表情に哀愁を湛えて歌うシンガーの声だったり
生活の全てを投げ打ってボサノヴァギターにかける青年ギタリストの繊細な運指から奏でられる柔らかなメロディーだったり
ZEPP東京で狂ったように演奏するバックホーンの激奏だったりするが、今回のサフロファミリーの音楽はなによりもそこぬけに幸せで、明るい音楽だった。
クラブを出た僕とまさしは、その圧倒的なプラスのベクトルのエネルギーを長時間照射されたためかしばし呆然としたままだった。
やすーい「す、すごかったな」
ma34「ああ、なんかすごく考えさせられた」
ライブは夏と冬の2回あるそうなので、知り合いにサフロのメンバーがいる人も、そうでない人も次回は是非足を運んでみて。
すごく・・・感動します。
そして今日は母校の野球部のOB会に行ってきました。雨が降って早朝のファーアーバーズの試合がつぶれただけでも萎え萎えだったのに、楽しみにしていた硬式野球もできなくて残念だったけど、久々に母校に足を運んでみた。
(ミクシィを一部割愛してお送りします)
なんじゃこりゃ!!文化祭のときと違って、人も少ないときに見ると、ここは本当にあの監獄のような高校なのか!?と疑問を抱かざるをえない。
中庭には芝生が植わっていて、新しい4号館には「スタディホール」なる謎の施設が
せっかくなのでエレベーターで8Fまでのぼってみた。窓から新宿が見渡せる眺望はなかなかのもので、トイレも綺麗。まあさらに都心の芝なんかすごいタワー学校な記憶があるから、似たような環境になったのかな
高三のフロアだったので、教室に入ってみた。どうやら期末試験のシーズンらしい。黒板には試験の時間割、バスケの授業の班分けか、懐かしいな・・・
そして、隣の教室に入ると・・・
(上画像)
・・・!!これはひどい
ダメだこいつら、はやくなんとかしないと・・・
地面には朱の墨で半紙に書かれた書道が落ちてた
以下、下ネタ
下半身主導でうごく男子高校生イズムはいつの時代も健在なようだ
2Fでは教職員の写真展がやってた。
モーターショーでキャンギャルを撮ってる某体育教員www
・・・ほそかつ!!
そんな感じでした
OB会自体は大量に飯を食って飲んで、その後KJ先輩たちとビリヤードに行ったりして結構楽しめたわ。
明日から7月、がんばっていきまっしょい