秋服が美味そうな件
さすがにそろそろ夏日は観測されなくなってきた・・・
時々MAX23度とかあるけど、まあ朝晩は冷えるし、基本秋が深まってきてる、ということだ。
僕たちは日本に四季があることを感謝しなくてはならない。古くから日本人は自然界の四季の移ろいを感じ取り、ある時は必要に応じて独特の文化を紡ぎ、またある時は独特の感性を宿した芸術を生み出してきた。
この豊かな風土は、僕のような腐れ喪男の心にもささやかな感銘をもたらしてくれる・・・
要するに季節のファッションに萌えるお時間です。四季の移り変わりは服の移り変わりでもある。イヌイットは年中毛布が欠かせないだろう。アフリカ人は年中Tシャツかタンクトップかもしれない。でも日本には四季とともに変わる服がある!特に女の子のそれは華やかな変化である。
そこにシビれる!あこがれるゥ!
ということです。この一変態としての服装チェックに関する一連の考察に抱く熱い想いは、僕が持つ数少ない矜持ともいえるもので、異論を差し挟む余地は誰にも与えない。与えたくない。
さて、一年のうち一番目を奪われる服装は何か?と問われればなんと答えますか?巨乳にポロシャツも捨てがたいでしょう。生足も捨てがたいでしょう。コートにブーツ、これもまた捨てがたいでしょう。わかります。
だがあえて言おう!一年でもっともおいしい服を着た女の子がメンストを歩く季節、それは秋であると!!
いいですか、簡潔にいくつかのポイントに分けて考えていきましょう
1、比較的タイトで、ラインを残しつつも肌は隠れている
ここ、すごく・・・大事です。季節は秋、時折風が吹き抜けることはあっても、まだコートでその体を包み込むには至らない。大体の人が着ているのは長袖2枚といったところか。実はここが非常に重要なファクターなんですね。
夏場のポロシャツもTシャツも、ワンピースもいいでしょう。もちろんです。チラリも歓迎です。全日本チラリズム擁護協会(全チラ連)のタッシ―ロ氏もきっと満足気に首を縦に振るはず。
だがしかし、それと、秋服にはまた違った魅力があると、僕は断言する。秋服でポピュラーなカーディガン、セーター。それらの生地が持つ視覚的な柔らかさは、そのままそれを身につける女の子の身体的なラインにも影響を与える。
やべーよ、フワモテだよこれ
的なね。
タンクトップの女の子とタートルネックのセーターの女の子が甲乙つけがたいというのは、こういうところに原因があると思う。
タンクトップ→照りつけるアツい日差し!弾ける張りのある素肌!輝く笑顔!もうサイコー!
セーター→徐々に気温下がり、木々が色付く落葉の季節・・・並木道を歩む女性の装いも秋色・・・柔和な体のライン・・・もうシンボーたまらん!
こういうわけです。こんな変態12回くらい死んだほうがいいですか?じゃ13回生き返ってヘラクレス超えときます。
2、色がイイ
秋服って、味わい深い色が多いと思う。濃い紫だったり深い藍であったり。春先の、高まりを感じさせる暖かな色合いも好きには好きだけど、寒さが徐々に深まっていく秋の季節にぴったりの秋色もまたよきもの哉
3、次の季節が冬だ
秋が深まるという点で同じだけど、秋の次にくるものは当然ながら冬なわけなんですね。冬は寒いです。夏の恋は燃え上がってすぐ秋の到来とともに冷めるが、冬の恋は暖めあうから長続きするとかなんとかいうけれど、なんにせよ恋人たちのイベントが目白押しです!Fuc○!
でもだからこそ、徐々に寒くなるにつれ、フワモテな雰囲気が時に恋しくなるわけなのです。
などなど、他にも色々な諸要因があるわけなのですが(他にも探してみてYO!)要するに秋服のテーマって「なにか思わせる」点だと思うわけ。
「あの秋服のラインは素肌が描くラインではない・・・だがしかし我の本能的な部分を揺さぶってやまない・・・」とか、「もう秋か、寒い冬がやってくるな・・・あ、あの暖かそうな服を着てメンストをやってくるオナノコは・・・もうどうにかなりそう!」とか。要するに妄想をかきたててやまないわけです。
何?年がら年中なにかしら妄想してるじゃねえかこの色情狂って??妄想にもいろいろな趣向、方向性があるのです、普通の人にはそれがわからんのです。
21回目の秋が深まる・・・