一区切り
ホテルに軟禁されて日中も夜中もグループワークに追われる生活が先週末で終焉を迎えて、やれやれと胸をなでおろしている、どうも僕です。
今日はやす〜だと一緒に巨人VS広島戦を見てきた。巨人の選手層の厚さは本当の意味でピークを迎えていると感じさせられた試合だった。かつての高年俸選手同士の定位置争いのような状態から、生え抜き若手同士の争いに変わると同時にそれぞれが好成績を残している、さらにそこに小笠原や阿部など働き盛りの選手が噛み合っていい雰囲気を醸し出していると感じた。
それにしても、平日拘束されているからか、土日の楽しさが異常。
逆に引きこもるとその虚しさも異常。それだけはわかった。
この二週間で感じたものでもまとめますか。
同期の頭の良さが異常。
インプットに対するアウトプットのクオリティの高さはさることながら、その反応時間が早い。さらに柔軟性も兼ね備えている。情報感度が高くて知識量もパねえ。
結論:僕のスペックではどう考えても太刀打ちできません、本当にありがとうございました。
ただ太刀打ちするとかそういうのじゃなくて、僕は僕なりのウリを再確認できたことがせめてもの収穫だった。それは
「トガった個性派集団と協力しあいながら組織力を最大化すること」
優秀な人間が多いと一見全てが上手くいきそうに思えるが、「船頭多くして船山に登る」という状況になりやすい。
だからこそ一つのチームが議論のスピードや思考のすり合わせを適度に行っていかないと、仲たがいが起こったり、無益なメンバー間の疲労を生むことがあるというのもまた事実だ。
そんななかでそれぞれに気を配りながらチームの方向性を整える、それがワーク時の僕の取り柄だと思う。
たまたまチーム内にすばらしいプレゼンテータがいたこともあったけれど、おかげで僕のチームは成果物プレゼンテーションでクラス内優勝できたし、全クラス代表プレゼンでもなかなかの好評価をいただくことができた。
まあそんなことはいっても今までは新入社員同士の擬似ワーク。
これからはプロフェッショナルと協業していかなくてはいけないのだから、もっと気を張っていかなくちゃな。
とりあえず、今週からが本当の勝負。