ちんちん
※小学校一年生の時夏休みの時の作文です。
とち狂ったわけではありません
おふろの時、妹やお母さんと話しました。
「どうしてちんちんは、男にあって、女にはないんだろう。」
お母さんは、
「それは、しぜんだからじゃない。」
と言ったので、ぼくは、
「しぜんは何が作ったの。」
とお母さんに聞くと、
「それは地球がしぜんをつくったからでしょ。」
と頭をシャンプーであらいながらいいました。
そして、ぼくは、
「地球は、だれが作ったの。」
と聞くと、お母さんは
「うーん」
といって、考えてしまいました。
ぼくも考えました。するとキリスト教のようちえんにいっている妹が
「地球と人間は、すべて、キリストさまが作ったんだよ」
と言ったのでぷっとふきだしてしまいました。ぼくは、
「人間は、ネズミから、サルへ、そしてしんかして、人間ができたんだよ」
というと、妹が、
「ちがうよ、キリストさまだよ」
「ちがう、ネズミからはじまったんだ」
と、けんか。
するとお母さんが
「神さまも、いろいろなほかの、たとえばインドの仏様もさ、エジプトにいる神さまとかと、一生けんめい協力して地球はできたんじゃない。」
とおしりをあらいながらいいました。
「そうだ、神さまが協力して地球はできたのかも」
と、ぼくはおもいました。
妹は
「それ本当?」
といっていました
ぼくは、神さまも協力したんだから、ぼくたちも協力しなくちゃいけないなとおもいました。