スターウォーズ祭りをふまえて
どうも僕です。
明日でいまの研修部署のプレゼンテーションを終えて、いよいよ来週の本配属に近づくわけですが。
だがそんなの関係ねえ!
スターウォーズ、番宣に負けてちゃっかり見てます。
本当は通して見たかったけど、今のところ3と4だけ。
感想。
やっぱり1から3は湾岸戦争以後のアメリカのジレンマが生み出した傑作だと思った。昔のアメリカの世情だと1から3を作る動機がないのでは?
冷戦後の二極構造の崩壊と原理主義との遭遇がアメリカ国民の思想そのものを変えて、最終的には文化にまで伝播した、そんな気がする。
まあ何が言いたいかというと4は今見ると原始的な楽しさはあるけれど心の底からは楽しめない。
ダースベイダーという4から6の絶対的悪を、そのルーツから描くことによって、善を内包する悪、とか悪を内包する善に対して緻密なアプローチをした、その最終章である3はすばらしいと思った。
ただ、3がすばらしいのも、4から6でダースベイダーという一つのサーガを作り出しているが故なんだよね。
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これが物語を積み上げることのすばらしさというか、カタルシスというか。
やはりグローバルに見るとスターウォーズはグローバルな発展と称賛を得ている作品だよね。
でもまあ、個人的に言うとやっぱり宇宙世紀もののガンダムサーガのほうが成熟度は高いかも。ヲタのひとりよがりかもしれないけど。
これ、読み返すとまじで酔っぱらいの戯れ言だなw
それにしてもビッグスとウェッジにはフイタw