セブ旅行感想レポート1〜セブ着からセブシティ観光〜
フィリピンのほうが東京より気温が低くて結果的に熱帯に避暑へ行った形になってしまった。
どうも僕です。
4泊5日の旅でセブ旅行へ行ってきました。
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セブ島はフィリピン中部の島で、ヨーロッパからの西回りの航路でフィリピンに到達したマゼラン終焉の地だが、なんといっても日本人にとってはリゾートとして有名。
航空券とホテル代金が11万円、現地での追加ツアーが2万円、食費やお土産もろもろが2万円だったので合計15万円。夏休みシーズンにしてはなかなかリーズナブルである。
●8/14 14:30成田発の飛行機へ搭乗。成田からセブ島の空港までは直行便で約4時間。機内食を食べて映画を見ているうちに到着する気軽さ。
18時くらいに到着するも、空港のキャパシティを観光客が超える事案が発生。1時間くらい入国に時間がかかった後、バスでホテルへ。20時半くらいにチェックイン。
ホテルはコスタベリャ トロピカル ビーチ ホテル。
http://www.costabellaresort-cebu.com/ppc/?gclid=CPfI7qj0hrkCFQYepAodhWQADQ
クチコミでは結構言われたい放題だが、インド旅行で泊まったホテルやゲストハウスとは段違いのクオリティで感動した僕は基本的には肯定派。
○メリット プライベートビーチやプールを持っていて、フロントとレストランは24時間営業。マッサージサービスも夜12時まで営業しており、ホテルの中でも少しは遊ぶことが出来る。部屋や水周りが綺麗。朝ご飯はプランに入っている。
×デメリット ストリートからかなり離れており、ちょっと遊びに出るのにもタクシーが必要。迎車料金だけで50ペソ(約100円)支払う必要があるため旅の機動性は落ちるかも。
夜ご飯はバスガイドのオススメで、Webでも口コミの高かったマリバゴ・グリルへ。
チキンとサラダをサービスしてくれたため、ビール3本250ペソ(500円)で会計。料理も申し分ない美味しさだった。
行きと帰りはトライシクル(バイクに4人乗りのカゴをつけた乗り物。)だったが、運転手と2ケツならぬ3ケツをすることとなり、いきなりセブの路上に放り出されそうな遠心力と格闘する羽目となった。
ホテルへ帰ってからは旅程(2日目はセブシティ観光、3日目はボホール島ツアー、4日目はアイランド・ピクニック)を決めて就寝。
●8/15 セブ・シティ観光
ホテルで朝のビュッフェを食べ、セブ・シティ観光へ。
セブツアーで大半の観光客が宿泊するマクタン島からセブ島の大きな都市であるセブ・シティは鹿島工業と三菱重工が作った2本の端で結ばれており、タクシーで1時間弱かかる。相場は大抵500ペソ(1000円)くらいだが、ホテルの迎車の値段は750が言い値。必死に値切ろうとするも
「それより聞いてくれ、教会、十字架、城砦、寺院を全部セットで回ってやる、1500でどうだ!?」
ドライバーは上乗せしようとしてくる。なんとかオプションを断って値切ろうとするも
「そうだ!教会、十字架・・・」
時間がもったいないので3度目くらいで言い値で乗ることにした。その後乗車中も5分に1回営業トークは続いたのだが・・・
セブ・シティの観光名所は港周辺に固まっていて、2時間あればたいがい回れる。最初に訪れたのは「マゼラン・クロス」。マゼランが贈ったとされる大きな十字架で、削ると利益があると言われているため観光客が削りすぎ、今ではカバーに包まれている。
次に訪れたのは「サン・トニーニョ教会」。フィリピンの宗教はカトリックであり、敬虔な信徒が多く15時には祈りのためにショッピングセンター等でも歩む足を止めるという。また世界で3番目に英語で話す人が多い国でもある。
そして少し足を延ばし「サン・ペドロ要塞」
最初の植民地となったスペインによって作られ、フィリピンをスペインから買ったアメリカ、さらに第二次大戦中には侵攻してきた日本によって使われたこの城砦はフィリピンの歴史を物語る。
不思議なのはフィリピンの原住民の代表であるラプラプと、侵略者であるマゼランの絵画や記念碑はたいてい並んでいる点。自立した今でもそうなっているということはフィリピンを世界史の表舞台に出して、文明を持ち込んだスペインに少なからずの感謝があるということなのだろうか。
お腹がすいたのでタクシーを拾ってレストランの多い街の北、フエンテ・オスメニャという広場を目指す。メータータクシーだったので料金は正価なものの朝と同じく営業トークは続き、30分ほどで到着。そこからしばらく歩いてフィリピン料理店「ライトハウス」へ。
http://cebu.jugem.jp/?eid=161
マリバゴキッチンもそうだが、フィリピン料理は基本的に安くて旨い。とくにパラパラした米に合うチャーハンや、肉料理は味付けもよくはずれはないと思う。
腹ごしらえが済むと近くにあるアヤラ・ショッピングモールへ。地元の人が訪れるスーパーでは安定した品質のお土産が安く買えるのでいいものだ。
この缶詰文化に現れているが、スーパーマーケットの構造自体がアメリカンチックだった。そしてビーチサンダルを眺めていると・・・
いやいや、「スリッパ」って。どうみてもサンダルでしょ。日本よ、なぜこれを輸出した。
このあたりでだいぶ疲れてしまったため、タクシーでホテルへ帰り、(メータータクシーを拾えたので500ペソで還れた)ビーチとプールでだらだらと遊び、フィリピン料理が続いていたのでスペイン料理の「オラ・エスパーニャ」へ。
http://www.cebu-navi.info/restaurant/spanish/hola-espana.html
パエリアが人気(よく味がしみこんでいる。3人前で4人分以上のボリューム)のようだが、鮭のムニエルなどもおいしかった。サングリアはピッチャーで来るし、カクテルのマルガリータも効率よく酔えてオススメ。
海外からも日本と同じ通話料
「050 plus」
帰りも流しのメーター利用タクシーを捕まえられて、翌日7:20発予定のボホールツアーに備えて就寝した。
海外WiFiのエクスモバイル
その2へ続く
http://d.hatena.ne.jp/yassui0149/20130821yassui.hatenablog.com
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