新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

セブ旅行感想レポート2〜ボホール島ツアー〜

第1回 セブ旅行感想レポート1〜セブ着からセブシティ観光〜
http://d.hatena.ne.jp/yassui0149/20130818/1376832137
に引き続き記録します。

●8/16 ボホール島ツアー
セブ島から高速船で2時間ほど行ったボホール島へのツアーをオプションで選んだため、マクタン島からセブシティの港へ。

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とにかく韓国人が多い!そもそも日本発の直行便が一日一便であることに対し、韓国発の直行便は7便と、セブと韓国のかかわりは深く、どこに行っても韓国人が眼に入る。グローバル人材育成に力を入れる上で、英語が勉強でき留学費用も安いフィリピンは人気で、あることも理由だという。

ボホール島は稲作が盛んで、椰子の木と水田が共存する不思議な雰囲気。

まずは400年以上の歴史を持つバクラヨン教会へ。石やたまごの殻等で作られているそうで、サン・トニーニョ教会よりも古さと独特の雰囲気を感じる教会。


ボホール島はセブ本島やマニラよりもさらに敬虔な信徒が多く、日々の礼拝やフィエスタといった祭りも盛んに行われているそうだ。


旅行後はロボック川のクルーズランチ。有名な観光プランのようで、陽気な演奏も聞かせてくれる。

少年少女合唱団が世界的にも有名らしく、途中ではフィリピンダンスもあわせて披露してくれる。


写真の小さな女の子はずっと音楽にあわせてはしゃいでいたが、男の子は「また入れ替わり立ち代りきたのか、お前ら・・・」といった感じで疲れておりなんだかしのびなかった。彼も大きくなればここで楽器を弾いたり、歌ったり、船を運転するのだろうか。

ちなみに川岸では船からのおこぼれを期待して犬が切ない顔で見つめてくる。

次は目玉の10センチしかないメガネザル「ターシャ」の見られる公園へ。
基本的に夜行性とのことで、とても眠そうだった。観光のためにお疲れ様です・・・


のどが渇いたのでみんなでヤシのジュースを飲んだ。45ペソ(90円)でこの大きさ。そして顔テカりすぎだろ・・・

次はこの島最大のみどころ、1200個の丘「チョコレートヒルズ」へ!急な階段を5分ほど登ると絶景が見られる。できた理由はいまだに謎で、貝殻が出土することから昔は海底だったと思われるとか。



ボホールに関してはこちらのサイトの写真がすごく綺麗。
http://sworldnews.com/chocolate-hills/
ちなみに5月の乾季に木が枯れてチョコレートなヒルズになるらしく、今は抹茶ヒルズだった。
広大な台地が果てしなく広がっている様が、なんとなくドラゴンボールに出てきそうな場所に見えたのは僕だけだろうか・・・?
海外からも日本と同じ通話料「050 plus」

一通り観光は終わったので土産屋を経由し帰路へ。と思ったら船が1時間以上遅れていたため、ホテルに着くのが22時過ぎに。

(ちなみに時刻表がエクセルでしばしば掲載内容が変わりました)

この時間になるとやっているレストランが無いのでホテルのレストランへ。



相変わらずのライス系に肉というラインナップで外の飯屋より多少高かった(1.5倍くらい)もののなんだかんだ500ペソ(1000円)くらいで食べられるし、味はおいしく満足。



食後は海を散歩&軽くビリヤードで遊ぶ。

翌日はアイランドピクニック。海を堪能できるツアーだけに心躍らせながら・・・もう一本ビールを飲んで就寝。

その3へ続く。yassui.hatenablog.com

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