新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

セブ旅行感想レポート3〜アイランドピクニック〜

第2回セブ旅行感想レポート2〜ボホール島ツアー〜
http://d.hatena.ne.jp/yassui0149/20130821#1377013578
に続き記録します。

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朝からジプニーという軽トラック型のタクシーに乗って港まで移動。

港からは両サイドにウイングのついた船に乗って沖へ移動し、シュノーケリング。

人生初シュノーケリングだったけど、海水を飲みまくってしまった。しかし魚が手で触れるほどたくさん!サンゴの上でうごめくいろいろな生き物を覗けて幸せだった。でもダイビングはちょっと怖いな。


シュノーケリングのあとはナルスアン島へ。見渡す限りの水平線、透き通った遠浅の海。いかにもなセブ・リゾートを体感できること請け合いの美しさ。

海水もとにかく澄んでいる。

この小さな島ではお昼ご飯にBBQがあるので肉が焼けるまで島の子供とバスケするなりして時間をつぶす。

でも日本勢負ける。


昼飯はシーフードと肉のフツーのBBQ。ビールがうまい。

食後には潮が引いていてより海に近づいていける。




はしゃげます。



しかし帰りは雲行きが怪しくなりスコール直撃。緊迫感のある船上を体験。スコールって顔にあたるとすごく痛くて冷たいんだね。荒波の中を泳いでライフジャケットを取りに行ってくれた船員リチャードの勇姿は忘れられない。


スコールの後。

スコールの影響で狙っていたギター工場訪問はならなかったが観光名所のマゼラン記念碑と島の英雄ラプラプ像を見に行く。やはりこの島では侵略者と島の英雄が並んでいる不思議。

マゼラン記念碑。



ついでに近くのフィッシュマーケットも覗き、お土産を買いあさる。
奥には「No Problem Restaurant」というレストランが。どうやら魚をその場で料理してくれるらしい。とても興味があったがお腹のリスクを考えやめることに。本当にノープロブレムなのか、知りたいところである。

その後、ラプラプ像を撮影していたら

地元の女の子が急に写りこんできた。彼女を皮切りに続々と入ってきたためみんなで記念写真を撮ることに。

どうやら像の近くの広場で子供たちのダンスショーがあるらしい。

「私たちのショー、見ていきなさいよ!!」
とのこと。
なんとも挑発的な小学生(推定)である。

せっかくなので見ていくことにした。


どう見ても学芸会的なクオリティだったが完全に地元民の中でイベントに参加できたことはいい思い出になったと思う。途中で隣に座ってた子供にカメラで遊ばれたけどw

最期の夜は最初の夜に食べたマリバゴ・グリルで〆。


ヤシの実に入ったアイスやハロハロは黙々と完食できるうまさ。

最後の夜を楽しんで翌日空港から成田へ経った。

空港の喫煙室。「開けなさい!」って・・・

現地の通信キャリア「SUN」の広告。東京のイメージが東大寺っぽく見えるのは気のせいか。。。
海外からも日本と同じ通話料「050 plus」

この旅は2日、3日はツアーでプランをお任せにしたので相当効率よく、楽に回れたと思った。やはり地球の歩き方スタイルで行くのは思い出に残るが相当体力を使う。
またフィリピンはゴミもそれほど落ちていないし物乞いも少なく、人々の身なりもそれなりに良い国だと思った。貧富の差はまだまだ多く、マニラなどは銃器も出回っているため危険と聞くが身をわきまえて回れば安い価格で十分に楽しめる国だろう。
またカトリックの国ということもあり、ある意味では一神教の統一感があり、インドのような多神教の猥雑さや生活のあらゆるシーンに神が入り込んでいる感はなかった。


セブなどは英語留学などもできるという。費用対効果を考えれば大学生なんかは行ってみて損は無いのではなかろうか。

ガイドいわく
「日本人、男の子も女の子もカップルでこない、多いね!なんで付き合わない?でも日本の女の子、女の子だけで楽しそうね、パワー持ってるからね、日本の女の子!」
お、おう・・・

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