鞄
街頭でうまい棒を配るサンタコスの男をみかけた。
どうも僕です。
自分へのクリスマスプレゼント(笑)に鞄を買った。
今まで使っていた鞄は両親に就活のときに買ってもらったもので、
とても使い勝手のよいものだったが形が崩れてしまったため社会人4年目の終盤にて買い換えることにした。
思えば恥ずかしながら、スーツ、鞄、靴、時計と社会人の基礎となるものは就活のタイミングで親に買い与えてもらっていたし、それを使い続けていた。
時が経ちそれがくたびれ、靴、スーツ、時計の順番で自分で買い換えていっていた。
それが今回鞄を買い換えることによって、自分で買ったものでようやく自分の装備をまかなえるようになった、そんな気がした。
その事実で今まで世話になった両親への恩が消えるわけでは決して無い。むしろ
「ようやく自分自身を自分でまかなえるようになった」
という事実により今まで身に受けた恩がかえって増幅されるような気がしている。
その恩を返すためには今まで以上に仕事に邁進するしかないのであろう。
そこでなんとかはいつくばって生きる姿を見せることこそが何よりの親孝行であると僕は曲解している。
環境は変わっていく。
だけど大切にしたいものがある。
メリークリスマス。