突撃シンガポール旅行感想~リトルインディアとアラブストリート、クラーク・キー~
旅行日程が二泊三日ということもありこの日が実質最終日。
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朝10時、お経で目覚める。宿泊していたホテルだが、どうやらお寺に囲まれていたらしい。
近くの千趣寺院で大仏を眺め、
http://www.arukikata.sg/information/ethnic/kiji653/
レースコースロードを伝い南下。
この日歩くシンガポールは、道の舗装はガタガタ、ゴミが割と落ちている(シンガポールはゴミ捨て罰金の国です)、宗教っぽい音楽が聞こえる、インド人が多すぎてよくぶつかるなど、昨日歩いたシティの雰囲気とは全く違うが、「次の角には何があるのだろう」と感じさせるアジアらしい風情。
リトルインディア駅付近のショッピングセンター、テッカセンターへ。
インド風のホーカーズにてビリヤニ(インド風チャーハン?香辛料が焚き染められたライス)を食す。(5$)
疲労を隠せないまさと。もうインドはお腹いっぱいということで、アラブストリートへ。
地下鉄で移動し、最寄駅Bugis(ブギス)へ。
昔は娼館やオカマバーの立ち並ぶ街だったそうだが今は再開発され立派なシティとなっている。
アラブストリートの起点となるスルタンモスクへ。
中はひんやりとして心地よい。
アラブストリート自体はイスラム風の服を打っている店等はあるものの、比較的小奇麗な街並みが続き、裏原宿のカフェのような店があり若者でにぎわっていた。
オッサンはカフェとは縁がないため、酒を飲むため川沿いのボート・キーへ地下鉄で移動。
昼間の川沿いも美しい。
夜はにぎわう川沿いの繁華街も昼間は静か。歩きつかれたためフーターズに入ってみる。
ムチムチでした・・・
夕食はKオススメの肉骨茶(バクテー)専門店、松發肉骨茶へ。
http://singapore.navi.com/food/46/
バクテーはシンガポールのポピュラーな料理。豚肉のスペアリブをスパイスやにんにくといためたスープだ。
ホロホロの肉が口の中でとろけ、スープはコショウ等スパイスが利いていて、ご飯が進む進む!かつ、スープはお代わりし放題。サイズは小と大があるが大の注文をオススメする。
店内は繁盛するが回転はいい。
バクテーを食べている間に夜は更け、河岸には灯りがともる。
夜はKと、ビールの飲み比べができるブリュワーズで飲む。雰囲気はいいが、やっぱいいお値段ですね。。。
ここでKと別れを告げ、リトルインディアのショッピングセンター「ムスタファセンター」へ。
24時間開いているこのインド系のショッピングセンターはとにかくでかい!そして人が多すぎる!しかし掘り出し物ののお土産があることでも有名。
1Fにある白檀の香りがするサンダルソープ。1コ0.9ドル(72円くらい)とお手ごろで人気。
2FにあるBerlysのチョコレート。マーライオンチョコもいいけどこれもおいしい。
2Fのタージマハルチャイ。
圧倒的陳列量や、ワイルドに袋詰めしてくれるインド人オカンなども楽しめる。ぜひ足を運んで欲しいスポットである。
お疲れ様でした。
シンガポール旅行の総括としては
・複数民族で形成されているから地域ごとに特色ある街並みを楽しめる
・先進国だけあり治安は相当よいと思われ海外旅行デビューや女子だけの旅でも安心(逆に文化的ギャップによるスリルや刺激はあまりないかも)
・物価はやや高いがメシは比較的なんでもうまい
・観光名所も多く絵になる写真が撮れる
・80ドル。
あと旅先に友人がいると非常に効率的に観光がエンジョイできることがわかった。Thanks K!
総予算12.3万円くらいで3泊十分楽しめます。ぜひ。