ちょっと古いが2014年8月のガンダムフロント東京~シリーズを振り返るガンダム展とプロジェクションマッピング~
2年ぶり(?)のガンダムフロント。
どうも僕です。
先日チャリで衝動的にお台場へ行った際に、これまた衝動的にダイバーシティ東京にあるガンダムテーマパーク「ガンダムフロント東京」へ行ってきた。写真みたいにガンダム像へ映像を写すプロジェクションマッピングもイベントとしてやっていて、楽しかった。
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まずはダイバーシティ東京の最上階へ上がろう
有料ゾーン(大人1000円、子供800円)と無料ゾーンがあるがここにもし行くあなたならぜひ有料ゾーンを体感して欲しい。
DOME-G
有料ゾーンに入ると見られるのがプラネタリウム上のディスプレイでガンダムの映像を上映する「DOME-G」。
DOME-Gまでの通路のペイントも見ごたえあり。
映像を見る前にはギレン総帥からじきじきの注意がある。
ムービーは通常上映している、ガンダムの世界観を伝えるムービー(アムロとシャアが戦いまくるもの)と季節ものの2種があり、僕が行ったときはユニコーンガンダムのモビルスーツがお台場で暴れまくるものを上映していた。
音もそうだが全天スクリーンの映像は、パイロットが見る宇宙の光景を実体験できるようで、
「そりゃ宇宙で戦ったら第六感が進化してニュータイプになれるかも」
という気にさせてくれる。
コアファイター
DOME-Gでムービーを見たら奥の部屋にあるのが実物大コアファイター。
ア・バオア・クーで脱出後のイメージかな・・・
操縦席も精巧に作ってたり
V作戦のファイルがさりげなく落ちていたりと。。。あとは某Mルダさんの写真もあったりする。
ア・バオア・クー模型
最終決戦の舞台となったジオンの宇宙要塞ア・バオア・クーの模型も。
各方面でガンダムとジオングが交戦していたり、そのほか設定上存在する戦艦やモビルスーツが配置されていて見ていて飽きない(ガトーとかシン・マツナガなんかも探してみよう)
ストライクフリーダムガンダム
こいつは胸だけあって「SHOT-G」というコーナーになっている。
コクピットに入って写真を撮ってもらえるのだが1回3000円って。。。そりゃちょいと厳しいね。
そのほか、シリーズを振り返るイベントもやってた。
設定資料
35周年を記念して。シャアって20歳にしては老成しすぎだよね
そしてアムロの最初の名前設定は「本郷 東」そりゃないよ。。
ソロモンのシーン
初代から最新作まで
それぞれの放映ポスターと代表モビルスーツのプラモが。。。
(並び順番は公開順です。たぶん。。)
機動戦士ガンダム
まずはこのお決まりのトリオ。シャアザク置いて欲しかった。。
機動戦士Zガンダム
放映当初のポスターなのか思いっきりガンダムマークⅡ押し。デザインはZシリーズが一番好きだ。
機動戦士ZZガンダム
Zが好きなだけにこの作品の最初のコメディ路線がどうにも耐えられなかった。。。御大がバンダイに頭にきてたからなのか
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
この映画は何度見たかわからん。ポスター初めてみたけどかっこよくて股間のサイコフレームも共振しそうになった
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
嘘だといってよ、バーニイ・・・
このOVAそんな昔の作品だったなんてさ・・・
機動戦士ガンダムF91
疾走感とか洗練された感じが好きな作品だけど、映画単品のため詰め込みすぎなのが残念。。「なんとォォォォ」
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
ガトーの言う「義」は高校生の僕にはめちゃくちゃ漢に感じた。今考えると残党テロリストそのものなんだけどね!ニンジンいらないよ!
機動戦士Vガンダム
小学生のときなにも考えずにこのシリーズのプラモ作ってたけど、作品自体は斬首されたり女性爆破したり精神崩壊したり相当やりすぎだよね。。。
機動武闘伝 Gガンダム
初代からの宇宙世紀の流れを完全に断ち切ったこの作品。
正直当時小学生心にかなりの違和感があった。。今は好きだけど。
逆境ナインの島本和彦デザインのキャラに加えサクラ大戦、ドラゴンボール、ワンピースなどの音楽も手がける田中公平の音楽と、とにかく熱さにこだわった点で今は評価されている・・・はず。
新機動戦記ガンダムW
美少年キャラで女性ファンを取り込んだ作品第1波。リアルタイムにガンダムが好きになり始めていた僕はこの機体デザインに安心した記憶がある。
機動戦士ガンダム/第08MS小隊
「描かれなかった裏の1年戦争」がテーマで泥臭い地上戦がテーマの本作。
勇者王シローの咆哮が一番楽しめた。
機動新世紀ガンダムX
これは・・・うん・・・うん・・・
新機動戦記ガンダムW Endless Walts
そして思わずヒットした前作の劇場版で巻き返そうとするw
∀ガンダム
富野御大が5年ぶりにガンダムをやるがあまりにも物語にシフトしすぎて派手なモビルスーツ戦や美形キャラの共演に慣れていたファンに不響。
宇宙世紀を終わらせる時代の設定で今までのシリーズを包み込むことは生みの親である富野監督にしかできないことであり今までの作品を見ており、かるニュータイプ論とかウジウジ考えるのが好きだと相当楽しめる一作。
機動戦士ガンダムSEED
ガンダムに女性ファン+腐女子を加入させた恐らく平成最大のガンダムシリーズ。
線が細く美形なキャラながら、作品の流れは「一応」初代をインスパイアしたものとなっており従来ファンも楽しめ、OPはTM Revolutionなど有名アーティストが手がけた「ミレニアムガンダム」。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
前作がHITしすぎて放映された続編。
前作がHITしすぎた故に途中で主人公が変わる
受験生~大学生時代このゲームやりすぎて廃人状態だった。
機動戦士ガンダム00
歴史の教養を得た上でリアルタイムで見た初めてのガンダム。時事問題へのオマージュ等もあり、特に1stシーズンはドはまりした。
機動戦士ガンダムUC
おっさんホイホイガンダム。「ニュータイプ」の可能性と現実の大人たちが繰り広げる矛盾だらけの戦い、それに翻弄される少年、古傷を抱えたベテラン戦士等といった流れで、初代好きの平成ガンダムに馴染めないファンの心をしっかりキャッチ。
機動戦士ガンダムAGE
妖怪ウォッチ
10月からは富野監督の新作「Gのレコンギスタ」放映だそうで。楽しみ。
ガンダムプロジェクションマッピング G-Party35”RISE!”
もうおわってしまったのだが、ダイバーシティの外のガンダム像にプロジェクションマッピングを実施していた。
ザクが映ったり
00のエクシアカラーになったり
かわいそうにAGE化されたりと、映像だけでここまでできるんだ!という面白さ。
以上、久々のガンダムフロントレポート。