キャベツたっぷりの広島風お好み焼きランチを銀座で〜三匠(広島ブランドショップTAU2F )〜
どうも僕です。
送別会シーズン。女装でする余興の練習を銀座のビッグエコーでひとしきりカマした帰り、広島出身の先輩が
「お好みいく?」と教えてくれたのがこの店「三匠」だ。
銀座の広島ブランドショップ2Fという立地ながらTVで紹介されてから結構混んでるとか。カープ強いしね。
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広島風お好み焼きを食べるのは修学旅行以来で失礼ながら関西風と広島風の違いも曖昧だった僕。
こういう違いだった。
「関西風お好み焼き」
ダシで溶いた生地に山芋を入れ
みじん切りキャベツ、小口切りの青ねぎ、イカ、むきえび等を混ぜ込んで豚バラ肉を乗せてホットケーキのように焼いたものが一般的。
焼き上がったお好み焼きに甘めのソースやマヨネーズをかければ出来上がり。
関西では生地の上にソバだけの焼きソバを乗せるとモダン焼きと呼ばれたりする。
「広島風お好み焼き」
小麦粉を水で溶いた生地をクレープ状に薄く広げ、大量の千切りキャベツ、
もやし、イカ、えび、豚肉、を積み上げてひっくり返す。いい具合に焼き上がったところにゆでた中華そばを焼く。
焼き上がった中華そばの上にお好み焼きを乗せ更に目玉焼きを作り
その上に焼き上がったお好み焼きを乗せてソースをたっぷりぬると出来上がり。
違いを一言で言うと、
「関西風はもっちりした生地をオリバーソースで楽しむ、広島風は大量キャベツとそばマストでオタフクソースで楽しむ」
ということでしょうか。雑ですね。
肉玉のそば入りをオーダ。
目の前の巨大鉄板で親父がキャベツをもりもりし、焼きそばを作り、そして合体させる様を眺める。
で、でかい。。。。
かなりのボリューム。
本場ではコテで小さく切り、はしでなくコテでそのまま食べるのが通とか。。
うんまー!!!!
生地よりそばの主張が比較的強く、そこにキャベツの甘みが絡んでくる。
オタフクソースのほんのりとした甘さも飽きがこず、こりゃうまいですわ。
牡蠣なども焼いてくれるらしいので、銀座のランチにぜひ。