惜敗

今日、野球部の公式戦があった。合宿から夏休みの練習の成果を出して、なんとしても１勝することが目標。相手は麻布高校。

去年はいきなり早稲田実業と当たり大敗したが今年は実力は変わらないはず…だった。

結果は８−４の敗北。はっきりいって実力はうちのチームが上だった。形としてはうちの自滅に近かった。折角得点圏にランナーをすすめるのに三振してしまうケースが3、4回ほどもあったし無駄な暴投や四球でおそらく５点以上献上する形になってしまった…

向こうに打たれてとられたのは２〜３点くらいだと思う。と言うと負け惜しみのように聞こえるかもしれないが。

プロ野球選手レベルになると野球の動きは体が覚えているものだが、高校生がエラーをしない、四球を出さないプレーをするには集中力で足りない経験値を補うしかない。相手に向かい強気でボールを投げられるか、チャンスやピンチでどれだけいいプレーをできるかは集中力にかかっている。だからしばしば甲子園では超人的集中力で自分の能力をはるかに上回る成績を出す選手が出る。

チーム全体がもっとここ１番で集中できれば、もっと強くなれるはず！と信じて己を鍛える秋〜冬に入ります…

ちなみに僕は代打で出てセンター前ヒット。野球はチームが勝たないと打っても嬉しくないんだよね…

次は打って勝つ！