新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

心が病んでますね自分





かわいい人は好きです。この世には誰がなんといおうと、天が叫び地が吠えようと、美しい、もしくはかわいい人や物が存在すると僕は信じます。信じたいです。

だけどまだ「かわいい、美しい」とは何なのか定義できません。

体がちっちゃければかわいいのか…童顔ならかわいいのか…仕種が愛しければかわいいのか…化粧してればかわいいのか…お洒落な服を着ていればかわいいのか…

高校時代は短絡的にビンビン反応していたものですが、最近なんだか、全部YESのようでNOな気がします(経験値0の♂がエラソーに語っておりますが)。

かわいい…というか魅力的である条件とは…本当に言い切れないしわかりません。

今日筋トレをした後、食堂でレギュラー丼を食べて眠気に襲われながら、隣の知らない女子グループの会話に耳を傾けていました。グループの女の子はみんなかわいかった。なんかいわゆるキレカワお姉様?系とか清純お姉様?系の人達が4人ばかりおしゃべりしてたわけです。

でもその話の内容があまりにひどくて、なんだか悲しくなったので僕は完全に心に蓋をして昼寝をしたのですが。

何を話していたかって?友達の悪口から始まって先輩の悪口、同じクラスの男の悪口と、罵倒と愚痴のオンパレード。

昼寝から覚めても彼女らは熱心に話し続けていましたが、もはや彼女らをかわいいと思うことはできませんでした。こんな体験は初めて…ではないかもしれないけどなんか気持ちいいものではないですな。みんなそうとは言わないものの、女の子に抱いていた幻想が崩れ落ちるようで。

高校の時にもそういうタイプの人はいたけど、みんなそういう人とは意識的に距離を置いてたし、僕の周りにいてくれた人にはあんまりそういうタイプはいなかった。

むしろ言いたいことは割と顔を突き合わせて言った気がする。

妹は時々僕に「男子高生はズバズバ物を言うから嫌」と言う。そう女の視点で突っ込まれると、女の子から見たらもうちょっとオブラートに包んでほしいこともスパスパ言う時があるのかもしれないと思って反省する。下ネタであるかないかに関わらず。

でも僕が嫌いなものは陰口。陰口はどんな相手に語ろうとも、いつか何倍にもなって自分に跳ね返ってくるものだと僕は思う。

どうしても陰口がやめられないなら批評すればいい。客観的に他人を見て長所と短所を挙げてみるうちに、自分はそんなに偉い人間なのか?と思うはずだ。

感情的になると人はしばしば自分を見失います。

さあ、ここまできて見返してみたらなにがなんだかわからない文章になっています。結論がありません。脈絡0です。ですます調です。懺悔でもしたいんでしょうか。まあ多分かわいいと思った女に幻滅したことがショックだったのでしょう。やっぱり、老若男女、話してみないと人間わからないのでしょう。サークル以外の女の子とは言語障害ばりにあまり話せないけど。

神はなにも語ってくれませんが僕が一人で考える戯言もすべて受け止めてくれる存在と信じたいです。

沈黙した存在であり、母としての存在でもある神を、喪失しているようで求め続ける現代と僕からの、アーメン。

今日は頭が病んでるみたい

こんなことを記録するのもまた、乙でしょう