研修二週目
土日を風邪のため9℃の熱を出して寝て過ごし、軟禁研修二週目に入った。体調管理だけはしっかりしよう。とにかく。
今日は研修中にいい言葉があったので書き留めておく。
自分がこの世を去る時に人生を振り返るとして
「他人に届けた幸福」−「他人にもらった幸福」
が大きくなるように生きてみよう。
その軌跡には幸せが刻まれ、後悔の無い人生が送れるはずだから。
人は自分の行為に意味を持たせたがる生き物だという。
過去の権力者たちはその栄華を刻むために巨大な王墓や宮殿を作るし、手塚治虫の「火の鳥」でも作中で死を目前にした人物は自分の生の証を刻むのに夢中になる。
僕が人生に求める意味は、
周りの素晴らしい人々が幸せを築くのに貢献すること
それが果たせればきっと安心して眠れるだろう。
だからこそ今日の言葉は心に残ったし、大切にしたいと思った。