突撃シンガポール旅行感想~オーチャードロード散歩とチャイナタウンのホーカーズ~
シンガポール旅行二日目は、前日4時近くまで夜更かししていたことがたたり10時過ぎまで寝坊。K宅からオーチャードロード(シンガポールの銀座的な場所。全長3キロほどのまっすぐな道)を目指す。
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大通りに出ると腹をすかした僕らの眼に皿が多く描かれた看板が眼に入る。
後に良く見る屋台風飲食店の集合体はホーカーズというもので、物価の比較的高いシンガポールにあっては貴重なリーズナブルなグルメが楽しめる。
今回はチキンローメンとワンタンメンを食する。それぞれ5ドル、5.5ドル。朝からハイカロリーだがうまい。
食後に近くのセブンイレブンへ。
シンガポールのコンビニというとそれはセブンを指すのではないかというほど、街の各所に店舗が見られる。日本と同様のプライベートブランドも展開されている。
タバコを買うまさと。
タバコが12ドル(960円)と高い&かなり吸う気を損なう写真付きであった。改めて国民のタメにならないことへの徹底した規制を感じる。
オーチャードロード自体は非常に洗練された街並みで、緑の多さと高層ビルが共存している印象を受けた。シンガポールのビル全体にいえる感想だが、曲線を多く使い、どこか官能的な印象を与える建築だった。K曰く耐震性を考慮していないからではないかということだったがそれを踏まえても、真ん中が吹き抜けになっていてフロアごとに吹き抜けに張り出す面積が違うなど、機能性よりも感性に訴えるような
ビルが多かった。
高級ブランドのショップがいたるところにある。
ヴィトンやGUCCI等のショップがこの通りだけで3つ4つ目につく。それだけ購買意欲のある人間がこの道を闊歩するという証拠なのだろうか。
また目に付くのは主に食の面での日本企業の進出だ。ラーメンは特に多く、客の入りもよかった。
ストリートの端まで歩いたあと、シンガポールの地下鉄(MRT)へ乗りK宅まで帰る。
地下鉄は初乗り1.3ドル。初回でインスタントなICカードが出てきて、2回目以降はそれにチャージをして使うというスタイリッシュなシステムである。
午後はKと合流して、チャイナタウンのマックスウェルフードコートへ。
有名な天天海南鶏飯のチキンライスと、シンガポール版カキ氷であるアイスカチャンを食す。
多くのガイドブックにもあるが、このチキンライスはさっぱりした蒸し鶏にしっかりとガーリックの味のしみたライスがマッチしてとにかくうまい!値段も3.5ドル(320円くらい)とかなりお得。
http://singapore.navi.com/food/197/
食後はチャイナタウンの通りを散策。。。しようとしたら再びスコール。ヒンドゥー寺院、スリ・マリアマン寺院に入り雨宿り。
http://singapore.navi.com/miru/14/
今にも動き出しそうな像が迎えてくれます。
雨上がりに土産物のある露天通りを物色。
早くも飲み始める。
再びスコールに降られないうちにメジャー観光地であるマーライオンパークへ!!
↓へ続く