新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

齢27にして知った「ミーハー」の語源

男子トイレの小便器って、時々的がついてますよね?

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男性の狩猟本能を用いて、ミスショット防止並びに美化促進を実現する、アイディアの勝利を体現している彼です。

会社にいる彼、今日よく見たら昔より色が薄くなっていて、それを見たとき心から

 

「お前、頑張ってるな。おつかれ。」

 

ってトイレで一人つぶやいてました。

 

いつもお世話になっております。

と超速で打てるようになりました。どうも僕です。

標題の件について、ご報告いたします。

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先日会社の研修で

「うちのオカン、ミーハーでさ」

という話がたまたま出たのだが同じグループに海外出身の方がおり

 

「ミーハーって、どんな意味ですか?」

 

となったわけで。

 

ちょっとwiki先生に聞いてみた。

ミーハーとは、世の中の流行や芸能人の動静に熱中したり、影響を受けやすかったりするような者に対しての呼称である。

通常はカタカナで「ミーハー」と表記するが、かつてはみいはあ、みいはあ族などと呼ばれた事もあった。
昭和初期に生まれた俗語であり、テレビが普及し始めた1950年代後半、大宅壮一が唱えた「一億総白痴化」とほぼ時期を同じくして用いられた。元々は低俗な趣味や流行に夢中になっている教養の低い者や、そのような人を軽蔑して言う蔑称で、特に若い女性のことを指していた。現在では男性にも使われる言葉である。最近の用法としては、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ)世間一般で話題になってから飛びつく」という意味でのものがほとんどである。

 

もうちょっと昭和後半くらいのつもりで考えていたのだが、意外と古参な用語らしい。個人的衝撃だったのはだったのはそのあまりにしょうもない語源である。

 

~語源~

ミーハーとは、1927年(昭和2年)に公開された松竹映画『稚児の剣法』でデビューした林長二郎(後の長谷川一夫)のファンのために作られた言葉である。松竹は林のデビューに当たり、当時で二万円という巨費を投入してこの美貌の俳優を売り出した。林はたちまち若い女性の間で大人気となり、彼女らが好きな「みつまめ」と「はやし長二郎大好き人間」を揶揄してできたキャッチフレーズが「ミーハー」だった。

 

「みつまめ」と「はやし長二郎大好き人間」を揶揄してできたキャッチフレーズが「ミーハー」だった。

 

「パーナさん」レベルじゃねーか。。

よく生き残ったな。ミーハー。

今月も、頑張りましょう。