新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

太っててもいいんじゃない?

僕はほっそりとしているわけではなく、野球部の中ではデブ呼ばわりされることが多い。

太った人間は年を経るにつれ人権が失われると思う。生まれたときはみんなまるまると太っていて、その後4〜5年はころころとしてかわいらしいと誰でも思う。

しかし小学校に進むと、デブという言葉はイジメwordの筆頭に挙げられるほど多用される。やがて中学、高校と進むと、女の子の恋愛対象リストから1番最初に抹消されることとあいなる…

う〜んかくも悲しきかな、デブ。

なぜ太っていると嫌われるのだろうか。僕は、太り方によると考える。

自分の精神的不満を体内に溜め込みんだり、自分を甘やかしたり、内向的になってMYワールドを作ったりしてしまうと典型的なオタクデブとなってしまう。というか一般的なデブという言葉には内向的なイメージが纏わり付いている気がしてならないのだ。

どんなものでもおいしく食べ、それなりに運動して、人間関係もそれなりに上手くこなし、その結果太っているとしたら、その人をデブと呼んで蔑視すべきではないと思う。

例えば、人間的に美しい太った女性と、卑屈だがスタイル抜群な女性がいたならば、前者に軍配が上がってしかるべきなのだと僕は信じる。

しかし、ちょっと前の日記に書いた通り、高校生の少年少女は永遠のドリーマー。ルックスがよくなければなかなかお付き合いできないもの…

まあ今日言いかったのは、デブであろうと自分を磨き続ければいつか(大学でも、社会でも笑)みんなに認められる日が来るだろうってこと。中学時代がり勉クンだった子が高校デビューしてお洒落に努力したりして、スターになったりさ、そういう感じで。

どうでしょうか?