白馬の乱
サークルの男子で白馬岩岳にスキー旅行にきている。なにげに去年野球部で来たのと同じスキー場で、なかなかやりやすい。
まあそれはそれで楽しいんだけど、それ以上に楽しいのはまあなんと言っても少人数旅行ならではの語り合いである。
特に小さいほうの芝君とはスキー選択で、なおかつ妄想族だったこともありなかなか親睦を深めることができた。
まあ鈍感な僕が今まで知らなかったようなことも教えてくれたしね。
小ネタを。
その1…行きのバスに乗る前、添乗員のお姉さん(ちょっと美人)に名前を告げると、
「ヤスイかずや様!?やすいカズヤ様ですか!?やすいカズヤ様ですよね!?」
とテンパりながらフルネームで3、4回連呼される。
本名に様付けとは、メイド喫茶もびっくりの出血大サービス。若い女性にフルネームで連呼されるなんて今までなかっただけにドキドキしっぱなしだった。「元カレに同姓同名でもいたんじゃねえの?」にちゃかされるwww
その2…K島とゴンドラに乗った時のこと。6人乗りのゴンドラに女の子2人と背中合わせに乗り合わせた。
京都弁。
激萌え。ちなみに京都弁マニアのK島にはさらにヒットしていたようだ。
「〇〇ちゃん、(スノボ)めっちゃ気持ちええなあ♪」
「なあ〜♪」
方言と高い声のミックスが脳裏に焼き付いて離れない。
その3…夜中温泉に行こうとみんなで外に出ると、宿舎の窓が全開になって男が現れた。男はなにやらしばらく手を股間にやりすばやく動かした後、
「あ〜すっきりした」
と言い残しぴしゃりと窓を閉めて消えた。
宿の名前が伊達に「マウントサイドヨーデル」ではないと感じた一瞬だった。
ちなみに3日間の禁欲はかなり久しぶりだ。うーん
ヨーデル