新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

胸とおしり



我々日本人は世界の人々の中でも、特に女性の大きい胸に魅力を感じる民族らしい。インドなどでもこの傾向は強いとか。でも中国では胸が小さい女性が美しいとされるのか・・・まあいいや。

逆に欧米にいくほど胸より大きいお尻に魅力を感じる国民が増えるようである。

不思議である。



ここで僕の私見を述べさせてもらおう。そもそもサル時代にメスがオスをひきつけるアピール効果を持っていたオシリは、我々人間が二足歩行を開始したことで対面時に目に付きにくくなり、オスへのアピール効果が微減したものと考えられる。



そこでヒトのメスが発達させたのが、二足歩行をしていても目立つ外性器としての乳房であるというような話をどこかで聞いたことがある。

どうだろう。考えてみれば、どの哺乳類もオシリの匂いをかいだりしてオスとメスでコミュニケーションをとろうとしている。胸を触りたがる動物などヒトくらいであろう。



そう考えるとなんだか、オシリに魅力を感じる欧米のヒトのセックスが激しいのも、野性の趣をどこかのこしているからだろうかなどと、黙考してしまうのである。もちろんリアルでは見たことが無いが。



また、大きい胸の好きな日本人という民族はヒト故の変態性をより特化させた、世界トップレベルのむっつりスケベ民族なのではないだろうかとも思ったりするわけである。



そんな19の夜である。