新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

そう、そういうこと。

よく眠っていたようだ。



目覚めの瞬間ほど待ち遠しいと同時に呪わしいものはない。なぜなら、悪夢からの目覚めとは、現実というより退屈な悪夢への帰還を意味するからだ。



夏休みという太平の眠りから目を覚まして、ようやく現実のルーチンに身を委ねる毎日に飛び込んでいかなければならない。

でも振り返って見れば、今年の夏休みは眠りとはいうものではなかったように思われる。富士登山で幕を開け、新聞合宿に、中学生との野球合宿、まさととの関西旅行、秋の大会の審判、地獄の編集期間、FB合宿。最後は一人の関西放浪と、鬱々とひきこもっていた去年と比べるとかなりの運動量である。その割りにやや腹に脂肪が溜まったが。

まあそれはいいとして、二年後期、三年前期はこの大学生活でかなりの勝負どころとなってくると思われることを今日確認した。なんといっても授業内容がハードすぎる。ただでさえキライな法学がますますディープになっていく。さらに正直この単位取得のペースだと三年後期、就職活動などやっていられない。ゆえに常にフル単の覚悟が必要である。

それに加え地獄の新聞発行を自分の代でやっていかなくてはならない、さらにFBの部長もそのうち代わる。

この勉強、新聞、野球、そして時々バイトの4本柱を支える上で、ここ半年はかなりの正念場。正直不安だらけだけれども、ここまで自分を持ってきたのは自分なので、逃げたくない。いや、逃げるときもあると思うけど。



まあどこまで行っても自分の作る心の壁に囲まれているなら、仕事という物理的な壁に囲まれるのも変わらない。それで潰れるなら、僕もそれまでの人間ということだ。



そんな後期の幕開けと同時に、このブログの眠りも覚まそうか