新・時の軌跡~yassuiのブログ~

旅の話、飯の話、リビドーの話。

1の倍数だけ男の子の日が来るんです

新聞が出ました



今回は上南戦プレ企画と、ぐっすり眠る方法に迫る睡眠の企画です。







この編集期間はかなり不幸だった・・・というか集中力を欠いていた気がした。



金曜日・・・2限が早めに終わり、「う〜〜昼飯昼飯」今焼きうどんを求めて全力疾走している僕はJ大に通うごく一般的な男の子。強いて違うところをあげるとすれば スイーツ以外に興味があるってとこかナー。

そんなわけで、11号館地下ラウンジにある売店にやってきたのだ。

ふと見ると棚に新商品、「めんたい焼きうどん」が置いてあった



・・・ウホッ!いいうどん・・・





まだ空いている売店で、ホイホイとそいつを買ってしまったところで、授業の終わったチャイムが鳴った。



「たまらんね〜、空いてる売店でコイツをすいすい手に入れられるなんて(説明しよう!この売店、授業終了1分後には30メートルほどの列を作るほど混むのだ!!)」





「でも。このままじゃおさまりがつかないんだよな」とばかりに部室へ向かう為、地上へ上がる階段を1段飛ばしで駆け上がる僕。



しかしそのとき、予期せぬ出来事が・・・



「アッー!!」





最後の段につまずく僕。引っくり返って宙を舞う焼きうどん。時間が止まった。ザ・ワールド。



その惨劇の直後、僕は散乱した焼きうどんの上に鎮座していた。オン・ザ・ヤキウドンで糸色望状態。

その時、授業が終わって売店に向かうため、ヒールをカツカツ鳴らしながら階段を降りてくるスイーツの群れが!!!



散乱して半潰れ状態になったうどんをいそいそと跪いて拾う廃人。



「すごく・・・恥ずかしいです・・・」



なんという羞恥プレイ

しかも立ち上がるとうどんがズボンに練りこまれていた!!

うどんまみれでやるものいいかもしれないしな!とでも言ってくれ。

そんな気分でした

ちなみにうどんは廃棄しましたよ、そりゃあ。





土曜日・・・午後8時に部室を追われ、学内のセブンイレブンのフリースペースで作業する新聞の人々。小腹が空いたためカップラーメンを食べようとしたら1年生の後輩(今回デスクとして添削した子なんだが、未だかつて類を見ない電波少女)がついてきた。

「先輩、王道のカップヌードルを作ってるんですね??」

廃「あー、メタボだけど編集期間はやっぱこれだね」

「じゃあ、わたしはこのペヤングを作りますよ!!??最近まで私インスタントのやきそばがあるって知らなかったんですよ〜これおいしいんですかね〜」

廃「うん、そりゃまあおいしいけど」

「あ、でも私これの作り方がわからないんで、先輩お手本を見せてください!ふにひ」

リアルにあまりインスタントものを作ったことが無かったらしい彼女は袋入りのかやくやソースにいちいち突っ込みを入れながら僕がペヤングを作るのを眺めていた。



お湯を入れ終わり、半ば伸びかけたカップ麺をしょんぼり持って席に戻る。

「麺もきっと、少し伸びたくらいで食べてもらいたいと思ってるはずですよ!!」

廃「うん、きっとそうだね(イミフwwwうはwwwおkwww)」







彼女のペースに完全に飲まれていた僕は重要な事実を忘れていた・・・



席でカップ麺を食べ終わってしばらくして、お茶が欲しくなった僕は異変に気づいた。



あるべき場所にあるべきものがない!!



財布がない!!



お湯のポッドがある場所に置き忘れていたことに気づくも、そこにはすでに焼きうどんの汁がしみこんだ財布は無かった・・・



・・・「オワタ」



集中力を欠いた自分に再び絶望。金はともかく、鼻血が出る思いをして取った免許、各口座のカードのことを考えたら冷や汗が出た。特に免許証を消費者金融でry・・・!!!

幸いにも某ダンスサークルの女性が拾って持ち主を探していたとの証言を近くの人から入手し、拾得物として届けてくれることを祈り、欝勃としながらその日は床に着いた。



・日曜日

昨日の財布事件で落ち込んでいた僕が部室に登場するとなにやら暗い雰囲気・・・



廃「今北産業

イケメンな後輩「安井さんのノートマックが壊れたっぽいんです」



ジーザス!!!な気分だったのだが



まあこの件に関しては奮闘してなんとか直ったので良しとした。





・月曜日

財布を拾得物センターに問い合わせる僕

事務の女性「安井・・・届いています!よかったですねえ」



廃「(ktkr!ずっとオレのターン)はい!!よかったです!!」





事務「所持金は32円、見つかった場所は7号館前喫煙所とありますが、落とした場所は一致しますか?」





廃「・・・!?いえ・・・違いますが・・・(これまたオワタ)」



事務「今朝届けてくださったのは外国人留学生の男性の方ですね、喫煙所に落ちていたとのことで」



廃「お金は取られてしまったみたいですね・・・でもまあ、各種カードと免許があるので安心してます(G−○○○○○○氏ね!!氏にさらせぇぇぇい!!!)」





結果として、8000円は失いましたが、各カード類は返ってきたので不幸中の幸いといえましょう。まあお金以上に精神的なダメージが痛かったというのが本音だった。。。。

まあこんなとこです。不幸といっても人並なものばかりだけど、メンタルの弱い廃人にはことのほか応えてしまったお







禍福はあざなえる縄の如し。ということで今週はなにかいいことが起きるんジャマイカ??と期待している廃人でした。でわ