服を買う
毎日私服を着る生活をしてるうちに気付いたことがある。
服が足りない。
うちにあるのはピコのTシャツがたくさんと3年前から買い替えていないきついジーパン、ジャージばかり。
ピコなんて流行りものだったから今街に出ても誰も着てないし。さらに妹からショックな一言。「お兄服少なすぎ。このままじゃ秋葉系になっちゃうよ」
!!??!!まあたしかに。でも、服が少ないからといって秋葉系というのはどうかと。
妹が母親に直訴してくれたお蔭で服を買うお金ゲット。ズボンを買いに一路ユニクロへ。
え?何?ユニクロがださい?いやいやユニクロは庶民の味方!カッコイイ人が着ればユニクロだっていけるだからばかにするなよ〜!僕みたいなのが着るから親父っぽいとか言われるだけだ!
1本3000円のズボンが2本で5000円!お〜!ということで早速普通のジーンズと、黒のノータックのチノパンを買う。試着室で気付いたことがある
…ケツでかっ!!
当然今に始まったことではないのだが改めて実感させられる。
そして僕はもう一つ妹から指令を受けていた。「すりきれてる、カッコいいジーパンを買え!例え多少高くても!」
妹はここ数年正直僕のださい服装を嫌がっていた。まあお前が言えたことかって反論したいんだが自分でもださいとおもうからなんともいえない。野球が終わったんだから髪形も美容院でカッコよくして服装も今風にしろと毎日うるさい。
まあ楽だからおそらく高校生の間は坊主のまま暮らすだろうが(美容院なんて金もったいないし。僕は3年間坊主で床屋代4万円近く浮かしてるんだ!)服装に関しては妹の指令に従おうと思う。
ブロークンジーンズ3990円。1000円高いじゃね〜かよ!でもまあ高円寺の古着ストリートの10000円以上するジーンズよりましか。
…高円寺南のルック商店街。あそこは古着屋、服屋がおそらく20〜30前後はあるであろう古着ストリート。栄光会の通り道なんだけど、1枚100円のTシャツから超ビンテージものまでピンキリなのだがセンスのあまりない僕は正直どれを買っていいかわからない。しかも今まで小遣いで買った服1枚も無いし(笑)
まあ1万円貰ってたのでブロークンジーンズとやらも買って帰る。ズボンが3本も。なんだか幸せだなあ。
あとは上に着る服なんだけど、これもよくわからないんだな〜。ま、いいや。