右へならえ…?
「男たちの大和」っていう映画が17日から始まるみたい。偉大なるサキモトセンパイも出るとかいう話だ。まあ正直戦争を描いた映画は見応えがあるけどね。
ローレライも亡国のイージスも泣けたし(今年は福井晴敏フィーバーだったね!戦国自衛隊まで映画になっちゃってた。でも結構1stガンダムの影響があるものが…ローレライなんてまんまララァだった…)
なんかこう体を張る男のかっこよさを感じるというか…
だが…なんかあれだな…こうまで極端だとちょっと疑いたくなるのも確かだ。
日本の世論とか国民感情を右へ傾けようとする力がある気がする…
アメリカの圧力やらなんやらでいつの間にか自衛隊は自衛軍になって、憲法も変えられようとしてるし。
もちろん戦争をテーマにした映画は、戦争の悲惨さや恐ろしさを伝えるためにある。戦う男達も、戦いに飢えてるとか国の大義のために死ぬんじゃなくて、愛する人を守るために戦うっていうことになってるしね。
だけど現代の軟弱な日本人を見ると国を守るために体を張る軍人のたくましさが印象に残るのが事実。
このままずるずると日本が、アメリカの強引なグローバリゼーションに軍事協力するようになったら嫌だな。