わんこ
昨日から犬の散歩をよく見る。僕は犬派?猫派?と聞かれたら必ず犬派と答える。特に柴犬。
ピンと立った耳、濡れた黒い鼻、つぶらな瞳、明るい茶色がかった毛並み、軽やかに肉球を運ぶ足どり、くるんと巻いた尻尾、散歩中に飼い主を振り返る仕種。どれをとっても完璧である。かわいい。ひたすらかわいい。なでなでしたい。
猫も嫌いではない。自由闊達なライフスタイルもいいし、時にお腹を見せて「ごろにゃーん」と擦り寄ってくるときなどはたまらなくかわいい。ただ犬にはそれを補ってあまりある魅力がある。
なぜだろう?
個人的には「かわいくて賢くて、少しばか」
というキーワードを思い浮かべる。最後の二つが相反してるみたいだけど。
犬は基本的に飼い主になつく。狩猟の時代からパートナーだっただけあって、かなりなつく。
と同時に賢い。体を使ったフリスビーなどのコミュニケーションだけではなく、熱心にやれば声によるお手や伏せやちんちんの指示にも反応してくれるようになる。
しかし犬のかわいさの肝はやはりちょっとアホなところだと思う。どうしようもないアホじゃなくてほほえましいアホ。愚直なまでに飼い主にじゃれるその姿こそが、犬が人間に与えてくれる最大の癒しなのではなかろうか。
と書いたがよくわからん文章である。まあとにかく犬が好きだと言いたいわけですわ。
さあ、明日はいよいよ人間学のプレゼン。
生きる意味について語らねば…
頑張りましょう