周りのことに気付きたい
僕はとてもがさつで不器用な人間である。
昔から「周りが見えていない」とか「少しは次どうなるかを考えて行動しろ」と言われるし、自分でもその辺りは自認している。さらに、周囲の変化を見て臨機応変に対応することも苦手だ。
自認しているとかいうんだったらちゃんと周りのことに気を配れるようになれよっていう感じなのだが、それでもこのテキトーな性格は直らない。
そんな僕がなにも考えずにサービス業のバイトを初めて早4ヶ月。
細かなところに気を配らなければいけないこの仕事で、僕は散々一緒に働いているパートナーさんに迷惑をかけまくってきた。
でも気が全身の穴から抜けてしまっているような脱力感丸出しの以前よりは、周りの状況を見て動けるようになったと思う。
できないならできないなりに踏ん張る努力が大事なのかなと、そう思った。
この前新聞の取材で、あなたの信念は何ですか、と聞いたら「やると決めたことは最後までやる」という返事が返ってきた。当たり前といえば当たり前のことだが、例によって道徳や倫理というものがなかなか実践できないのと同じく、この心掛けを維持しつつ物事に取り組むのにはかなりの胆力がいる。
しかしやはり初志貫徹することで見えてくるものもあるのだなあと、じわじわと実感。
と偉そうなことをのたまわる廃人だが、他のパートナーさんと比べると仕事はやはり不器用である。
3月だけあって別れの季節なんだけど、まあ、僕はこれからも継続して頑張っていこ。
やっと春になってきたかな…
PSPをゲットしてうれしい廃人のぼやきでした
ちなみに彼女はまだゲットできていません