希望の国でクソダス
人は対極の存在に惹かれるのか、酷似した存在に惹かれるのか
ある友人に言われた
「ブログを更新しなくなったね」
僕は答えた
「昔ほどものを考えなくなった、疑問も抱かなければ、新鮮な感動も抱きにくくなったし、それをブログにして残そうと思う機会も減ってしまった。悪い意味で大人になってしまったのかもしれない」
こんな、文字にすると反吐が出そうなほどクサい台詞が考えるより先に口から出てしまった。
高校時代の特定の奴等と話していると出てしまう癖なのだが、こわいものだ
高校時代の僕は厨二病としかいえないような低レベルな思考回路で毎日でも駄文を羅列できたし、何かそういうエネルギーがあったけど、今はなぜか書けない。度々そういうげんなりしたことを連ねてきたけど、書けない。
作家でもなんでもない僕がこんなことを書くと
「は?図にのるな」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、排泄行為のように文章を垂れ流していた時期の自分を考えると、なんだか悲しいんですよ
ミクシィ日記でオナニーすることはできても、何か本当に書きたいものを書く、そういう行動の仕方を忘れてしまったような気がしてならない。
まあ近く、何かコンセプトを持って文章を書く、そんな行為を課してみようかと思う今日このごろです